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先日のお休みに、開館以来ずっと気になっていた箱根にある『岡田美術館』に行ってきました。
2013年秋に開館した箱根では一番新しい美術館で、日本の絵画、陶磁器、工芸などが主に展示されています。
尾形光琳から酒井抱一、神坂雪佳に至る琳派、喜多川歌麿や葛飾北斎に代表される浮世絵をはじめ、菱田春草や横山大観、速水御舟、上村松園、小林古径、東山魁夷など、多彩な顔ぶれがそろっています。
また、日本の土偶・埴輪に始まり、中国の古代から清朝、韓国の高麗・朝鮮時代まで、各時代のやきものなど貴重なコレクションは想像していた以上に素晴らしく、展示物の多さには圧倒されました!!
全5階からなる建物の展示面積は5000㎡との事で、半日くらいかけないと全部見切れないくらいです(^^;)
唯一、喜多川歌麿の肉筆浮世絵「深川の雪」が複製画の展示で、実物が見ることができなかったのは残念でしたが・・・(T_T)
外には敷地の温泉を利用した足湯があり、約30メートルもある巨大な風神雷神図を見ながらの足湯は気持ちよかったです(^^♪)
入場料は一般2800円と少し高めですが、機会がありましたら、また、ゆっくりと訪ねたい美術館でした・・・
更新日時 : 2017年01月23日 | この記事へのリンク :