山梨県賃貸情報ブログ・スタッフブログ
本日、家賃回収の為 車で韮崎まで車を走らせました。
運転中、周りを見ると"松茸"、"秋刀魚"等の字が躍っていました。
今日は暑かったですが…秋ですねぇ…(しんみり)
秋と言えば衣替えの季節でもありますね。
我々、甲府住販売も明日より衣替えです。
四季がある日本ならではの習慣ですよね。
そもそも、衣替えはいつから始まったのでしょうか?
そんな疑問が沸き少し調べてみました。
衣替えは平安時代に始まった習慣らしいです。
その当時の宮中では、夏装束と冬装束が定められており
中国の風習にならって、1年に2回、4月1日と10月1日(旧暦)に着替えをする事が決められていたようです。
この着替えの習慣を、当時は「更衣(こうい)」と呼びました。
平安時代の中頃には、「更衣」は宮中の年中行事の1つとして定着し、
この頃の「更衣」の習慣は、衣服の着替えだけでなく小物類にまで及んだようです。
鎌倉時代になるとこの風潮が更に加速し、
遂には衣服だけでなく家具や調度品まで取り替えるようになって行ったそうです。
語源っておもしろいですね。
中国の風潮を取り入れているのは意外でした。
明日は、夏服を着てこないよう気をつけないと(笑)
更新日時 : 2014年09月30日 | この記事へのリンク :