山梨県内は4日、各地で雪が降り、甲府地方気象台は甲府で初雪を観測したと発表した。甲府の初雪は平年より20日、昨年より14日早い。
気象台によると、同日午前6時20分ごろ、職員が目視で雪が舞うのを確認した。観測地点のある甲府と河口湖で1センチ以上の積雪はなかった。
南アルプス市芦安芦倉の夜叉神峠登山口付近は、積雪で一面の銀世界に。夜叉神ゲートの関係者によると、4日朝から細かい雪が降り続いた。積雪は正午過ぎには5センチほど、午後4時半ごろには15センチ近くになった。一方、北杜市大泉町西井出の県立八ケ岳自然ふれあいセンターによると、同センター敷地内には約2センチの積雪があった。
県内の同日朝の最低気温は山中湖が氷点下4・3度、甲府・古関が氷点下1・0度、大泉が氷点下0・5度、甲府が1・8度、河口湖が0・4度など。
気象台によると、冬型の気圧配置で放射冷却現象が強まり、週末にかけて冷え込みが続く見通し。甲府の予想最低気温は5日が1度、6日は氷点下1度、7日は氷点下4度。
(写真)積雪で一面の銀世界となった夜叉神峠登山口付近=南アルプス市芦安芦倉
【山梨日日新聞 12月5日掲載】
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