山梨県賃貸情報ブログ・スタッフブログ
先日、山梨県立美術館で開催されている「夜の画家たち‐蝋燭の光とテネブリスム‐」という特別展を観てきました。
メインはこのパンフレットの、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「煙草を吸う男」という作品のようですが、顔が本当に浮き上がって明るく見えます。
夜の、闇の中にほんのり浮かび上がる明かりが、なんともあたたかくほっとさせられます。
西洋画は日本画とは違って、光と影で表現される絵画が数多くみられますが、僅かな色彩の違いで上手く「闇」を表現している作品の数々に感動しました。
美術館内は当然撮影禁止なのでこちらにその様子は掲載できませんが、日本ではなかなか見ることができない逸品をいくつも堪能できました。
・・・ここ最近の企画展の中ではかなり良かったのではないでしょうか?
「山梨立美術館」は甲府駅から車で15分程の所にあります。
ミレー館をはじめとしたバルビゾン派の画家の作品や国内外の画家の絵を鑑賞する事ができます。野外にはヘンリー・ムーアの作品もあります!
因みに次回の特別展は6月27日から開催される「ノルマンディー展」です♪
こちらも非常に興味深いです!! 楽しみ💛
山梨へお越しの際はぜひ行かれてみてはいかがでしょう(^_^)/
更新日時 : 2015年06月15日 | この記事へのリンク :